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2018.03.19

抗ヒスタミン剤の副作用について

今年は花粉の飛散する量が多く、いつもの薬が効かない方や、新規に花粉症になられた方が非常に多いように思います。抗ヒスタミン剤は比較的安全性が高く、副作用が少ない印象がありますが、厳密にいうとそうではありません。まず、妊婦さんへの安全性はほとんどの薬剤で確立されていません。インタール、ポララミン、アタラックスはオーストラリア基準でカテゴリーA、すなわち安全であるとされています。それ以外は、データがないようですので、安易に服用は控えた方が良いでしょう。肝機能の悪い方にはアレロックは注意です。ビラノア、タリオン、アレグラは問題無いようです。一方、腎機能の悪い方にはビラノア、アレロック、ザイザル、タリオン、クラリチン、テザレックスは慎重投与を要します。アレグラ、アレジオン、エバステルは投与可能です。肝臓も腎臓も心配な方にはアレグラがお勧めとなります。医療機関を受診される際は、この点に注意して問診を受けるようにしてください。

投稿者: みなと芝クリニック


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