1.汗が滝のように流れ落ちる、手や脇の下がびっしょりで不快であるなど病的に汗をかく、脇の下の匂いが気になる方
2.顔面神経麻痺や脳梗塞の後遺症で、まぶたが垂れ下がって視界がさえぎられている方
3.就寝中、歯ぎしりをし、歯がすり減ったり、睡眠が浅かったりする方
汗腺や筋肉のアセチルコリン受容体をブロックすることにより、汗の出を抑えたり、筋の緊張を弱めたりすることで効果を発揮します。眼瞼下垂は眼輪筋の緊張を弱めることにより、まぶたが開くようにします。
ボツリヌストキシンの効果は人によってですが、おおよそ半年ほど持続します。再治療は何度でも可能です。特に回数が増えることによる副作用はありませんが、頻回に行うと効果が薄れてしまうことがあります。医師と相談し、治療スケジュールを立てましょう。
詳細は来院された際のカウンセリングにてお話しさせていただきます。