当院が目指す
「都会のオアシス」「村の診療所」「高度な診療」は、
それぞれが相互につながり合う三位一体のテーマです。
当院は2022年11月より、診療体制を総合診療外来と専門外来に分けて行なって参ります。
今まで通り地域の「都会のオアシス」「村の診療所」であり続けるとともに、これからは大学病院や総合病院の外来のような高度な診療を受けられるクリニックを目指します。
総合診療外来はプライマリケアのエキスパートである黒野晴子新院長が担当します。
前院長の川本徹医師は名誉院長に就任し、火、木、金曜の午後の「村の診療所」を担当します。
専門外来は火、水曜の午前中が慶応大学消化器内科より亀山尚子先生が機能性胃腸症や便秘症を中心とした診療及び、消化管内視鏡検査を行います。水曜の午後と第1、3金曜の午前は帝京大学心臓血管外科より 先生が主に循環器および下肢静脈瘤の診療を行ないます(予定)。土曜の外来は都立墨東病院消化器内科より肝臓専門医の淺野徹先生を迎えて、肝炎や脂肪肝の診療及び消化管内視鏡や腹部超音波検査を担当します。より高度な医療が必要になった時は慶応大学病院、帝京大学病院、都立墨東病院と連携して先進医療が受けられます。
一方で従来通り、専門性に偏りすぎない医療も大切であり、総合診療外来と午後の「村の診療所」外来では「森を見て木を見る診療」、すなわち患者さんのさまざまな症状を診ることで「みなと芝クリニックに行けば何でも相談できる」と安心してもらえるような、患者さんに「都会のオアシス」のようだと感じてもらうような空間を提供していきます。これからも常に「森を見て木を見る診療」を意識して、患者さんに満足していただけるクリニックにしていきます。
まずは、患者さんが話しやすい雰囲気づくりから始まります。というのも、診療の中で最も大事なのは、問診で患者さんのさまざまな情報を知ることだと考えているからです。
総合診療に携わってきた今までの経験を踏まえて「こんな症状はないですか」「こんなお悩みはないですか」と私の方からも問いかけるようにしています。すると「実はこんなことも…」とおっしゃる患者さんが実に多く、型通りの問診ではわからなかったことを知ることができ、診断に役立てられるのです。患者さんがなるべくリラックスできるようにと、院内は明るめのグリーンと茶色を基調にして、自然をイメージした色合いにしております。
炎天下の砂漠を歩いていてオアシスを見つけると「助かった」と、ほっとするでしょう。当院はそんな存在でありたいのです。
また、村の診療所のように患者さんのさまざまな症状を診ることで、患者さんに「みなと芝クリニックに行けば何でも相談できる」と安心してもらえると幸いです。
幅広い診療をする「村の診療所」として、患者さんに「都会のオアシス」のようだと感じてもらうこと、また、「安心できる価格」を実現するため患者さんの体全体を診ることで病気の候補を絞っていき、必要最小限の検査で病気を特定するため日々研鑽しております。「よくわからないからとりあえず検査を」といったことはいたしません。
これらのテーマを常に意識して、患者さんに満足していただける診療をいたします。
当院の「村の診療所」のコンセプト
「村の診療所」外来では内科と外科のほかに、皮膚科、整形外科、消化器外科、肛門外科を標榜し、幅広い診療を行っています。患者さんの診察をする上で、症状の部分だけをみるのではなく、他の身体の症状や訴えを聞き、全体像を把握しつつ、主症状の診断をします。たとえば、皮膚にじんま疹が出ていたけれど、実は甲状腺の疾患だったり、左肩の痛みで整形外科を受診された患者さんが実は心筋梗塞であったり、といったことが往々にしてあります。
内科的整形外科
当院の整形外科診療の特徴は従来の整形外科と異なり、X線検査は必要最小限に留め、問診・触診を重視して診察を行います。
必要に応じてMRI検査を行ない、診断確定します。
外傷以外の整形外科疾患は内科的原因であることも少なくないので、整形外科的治療だけでなく、内科的な視点で疾患を総合的に捉えた治療を提案していきます。
消化器外科的皮膚科
当院の皮膚科診療の特徴は従来の皮膚科と異なり、内科的に全身を診ることにより診断し、治療に繋げていきます。皮膚病の原因が内臓疾患からくることも珍しくありません。 ステロイド系の薬はなるべく使用せず、患者さんと相談しながら治療を目指していきます。
特に小さなお子さんには腸内環境を整えることにより、自然に皮膚疾患を治す“腸管バリアー強化”を目指した治療を行っています。
また、広範囲にわたって診療し、できる限りワンストップで対応することで他院への紹介を減らし、患者さんがいくつもの医療機関を受診される手間やそれに伴う経済的な負担を減らすことができます。
村の診療所は昔からさまざまな患者さんの悩みに応えてきました。それが本来の医療の形であると当院は考え、実践していきます。
当院が目指す
「都会のオアシス」「村の診療所」「安心できる価格」は、
それぞれが相互につながり合う三位一体のテーマです。
まずは、患者さんが話しやすい雰囲気づくりから始まります。というのも、診療の中で最も大事なのは、問診で患者さんのさまざまな情報を知ることだと考えているからです。
総合診療に携わってきた今までの経験を踏まえて「こんな症状はないですか」「こんなお悩みはないですか」と私の方からも問いかけるようにしています。すると「実はこんなことも…」とおっしゃる患者さんが実に多く、型通りの問診ではわからなかったことを知ることができ、診断に役立てられるのです。患者さんがなるべくリラックスできるようにと、院内は明るめのグリーンと茶色を基調にして、自然をイメージした色合いにしております。
炎天下の砂漠を歩いていてオアシスを見つけると「助かった」と、ほっとするでしょう。当院はそんな存在でありたいのです。
また、村の診療所のように患者さんのさまざまな症状を診ることで、患者さんに「みなと芝クリニックに行けば何でも相談できる」と安心してもらえると幸いです。
幅広い診療をする「村の診療所」として、患者さんに「都会のオアシス」のようだと感じてもらうこと、また、「安心できる価格」を実現するため患者さんの体全体を診ることで病気の候補を絞っていき、必要最小限の検査で病気を特定するため日々研鑽しております。「よくわからないからとりあえず検査を」といったことはいたしません。
これらのテーマを常に意識して、患者さんに満足していただける診療をいたします。
当院のコンセプト
当院は内科と外科のほかに、皮膚科、整形外科、消化器外科、肛門外科を標榜し、幅広い診療を行っています。
「森を見て木を見る診療」が当院のコンセプトです。患者さんの体全体と細部の両方に気を配り、慎重に病気を特定していきます。
都心では専門性を強調するクリニックが増えています。患者さんからすれば特定の病気や症状に対応していることがわかるので受診しやすいというメリットがありますが、一方で、特定の病気に意識が行き過ぎ、ともすると隠れた病気を見逃してしまう可能性が生まれてしまいます。じっくりと患者さんの全身を診るからこそ、病気の見落としを少なくすることができるのです。皮膚に症状が出ていたけれど、実は内科的な疾患だったり、整形外科の症状だと思って来院された患者さんが実は心臓が悪かったり、といったことが往々にしてあります。
内科的整形外科
当院の整形外科診療の特徴は従来の整形外科と異なり、X線検査は必要最小限に留め、問診・触診を重視して診察を行います。
必要に応じてMRI検査を行ない、診断確定します。
外傷以外の整形外科疾患は内科的原因であることも少なくないので、整形外科的治療だけでなく、内科的な視点で疾患を総合的に捉えた治療を提案していきます。
消化器外科的皮膚科
当院の皮膚科診療の特徴は従来の皮膚科と異なり、内科的に全身を診ることにより診断し、治療に繋げていきます。皮膚病の原因が内臓疾患からくることも珍しくありません。 ステロイド系の薬はなるべく使用せず、患者さんと相談しながら治療を目指していきます。
特に小さなお子さんには腸内環境を整えることにより、自然に皮膚疾患を治す“腸管バリアー強化”を目指した治療を行っています。
また、広範囲にわたって診療し、できる限りワンストップで対応することで他院への紹介を減らし、患者さんがいくつもの医療機関を受診される手間やそれに伴う経済的な負担を減らすことができます。
村の診療所は昔からさまざまな患者さんの悩みに応えてきました。それが本来の医療の形であると当院は考え、実践していきます。
診療時間・アクセス
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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9:00~12:45 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:45 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
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