2024.03.04更新
サルコペニアは加齢によって筋肉の量が減少し、筋力と身体能力が低下した状態をいいます。加齢以外にも、閉じこもりの生活や病気、低栄養が原因で若い人にも起きる場合があります。 人間の筋肉量は20代を過ぎると10年間に男性は約2㎏、女性は・・・・
タンパク質は筋肉をつくるために欠かせない栄養素です。サルコペニアの予防には、1日に体重1㎏あたり1.2~1.5gのタンパク質を摂ることが必要とされています。大体、体重が60㎏の人ならば、72~90gを1日に摂らなくてはなりません。しかし、例えば・・・・
サルコペニアの超早期発見と予防のための運動について詳しく解説。股関節の痛みを合図に、簡単なトレーニングで筋力を維持し、健康的な生活をサポートします。
名誉院長 川本 徹
Ⅱ型糖尿病での安易なインスリン治療の導入は、動脈硬化を促進させたり、低血糖発作を起こしたりする重い副作用がありますので、患者さんのQOL(生活の質)を考慮するなら、なるべく避けた方が良いでしょう。 当院ではまず、患者さんのインスリン基礎分泌量(C-ペプタイド)を糖負荷テストにより測定し、その方に合った糖尿病治療を提案します。 糖尿病も原因が徐々に解明されるにつれ、新しい治療薬が開発されてきています。 いずれも副作用が少なく、これらの薬剤を適切に組み合わせることにより、HbA1cや血糖値をコントロールできる可能性が出てきました。 今までの糖尿病治療に不満や疑問を感じる患者さんはぜひ、当院で見直されることをお勧めします。
Tel.03-3457-0555